Automobile Electronics Specialist
カーエレクトロニクスのスペシャリスト

テクトムは四半世紀にわたり、
カーエレクトロニクス開発を手がけてきました

ようやく燃料噴射に電子制御が入り始めた80年代後半、テクトムは1台のクルマのエンジン制御を徹底的に解析することからスタートしました。それから四半世紀、テクトムが解析、開発を手がけてきたソリューション、プロダクトは多岐にわたります。

たずさわってきた車両も、軽自動車からレース車両、小型モビリティや電気自動車まで実に多彩となります。

他の開発会社ではできないこと、
テクトムだからできること

クルマのことが分かっているだけでは、システムの開発はできません。システムのことが分かっているだけでは、車両情報は扱えません。車両電子制御システムは、メーカーや車種ごとに異なることが多く、一朝一夕で扱えるものではありません。そこにはクルマならではの仕様を理解する知識、解析力、そしてなにより経験が不可欠です。

テクトムはカーエレクトロニクスにおける豊富な経験をもとに、様々な困難な問題を解決して参りました。その技術力は、自動車メーカーからもオファーをいただけるほどの高さを誇ります。

テクトム独自の解析力で
自動車内のありとあらゆる情報を取得

テクトムは独自に培ったコンピュータプログラム解析が可能な技術力と四半世紀にわたり自動車に携わって蓄積された経験をベースに、ハード/ソフト一体の設計・試作に対応できます。

特にクルマの故障診断コネクタ(OBD)を活用した、車両情報の取得、解析には第一人者としての定評があり、様々な分野での活用が進んでいます。

※速度、走行距離、燃料噴射、回転数等の基本情報に加え、ブレーキ、アクセル等の制御系使用情報、バッテリ電圧、エンジン水温等のメンテナンス情報、ワイパー、ABS等の外部環境反応情報まで取得可能です。

テクトムの技術が可能にする
あらゆる車両情報がネットワークでつながる時代

あらゆるものが情報でつながるIot(Internet of Things)のムーブメントのなかでも車両に通信機能を付加してネットワークへ接続し、走行データなどを収集し活用するコネクテッドカーの領域は、ビジネスだけでなく消費者市場までの経済波及が期待され、自動車分野において2020年までに世界で約15兆円の市場規模になると予測されています。

メーカーや車種を問わないテクトムのカーエレクトロニクス技術は、躍進めざましい分野において、より利用価値の高まりとともに活用が始まってい ます。

※出典:プライスウォーターハウスクーパース・ストラテジー株式会社
Strategy& Foresight Vol.3 2015 Spring 「明るいコネクテッドカーの未来」