携帯通信網に対応した車両情報取得端末(4G通信対応のGX700NC発売)

GX700NCとGX410NCは、外部通信手段に4G(GX700NC)と3G(GX410NC)それぞれのパケット通信を採用した車両情報取得端末です。
車両既設の故障診断コネクタに接続するだけで、車載ネットワーク上の情報を取得し、4Gまたは3Gパケット通信(*)によりインターネット上のサーバーへ送信することで、データの一元管理を実現します。
GPS、加速度センサも搭載し、単体で手軽に装着可能なプローブセンサの役目を果たしますので、運行者や車両の動態管理はじめ、オプション情報も利用した気象、渋滞情報に連携した道路情報など、多くの用途にご利用いただけます。
(*)SIMはGX700NCはドコモ、au、ソフトバンク回線MVNOに対応、GX410NCはドコモ回線MVNOに対応
※.3G通信は、2022~2026年の間に停波が決定しています

豊富な対応車種
国産車に専門的に携わってきた実績から、日本国内特有の通信仕様に広く対応しており、国産車1000車種以上のデータが取得可能。24V車にも対応し、トラックにも装着可能な設計です。対応車種は今後も継続的に追加してまいります。

ファームウェアのカスタマイズに柔軟に対応
GXシリーズは株式会社ネクスが本体・通信部を開発、テクトムが車両通信部を開発しており、事業内容や運用方法によって発生するカスタマイズのご要望にも柔軟に対応可能です。IoTサーバーで必要なMQTTプロトコル実装にも対応いたします。

 

システム構成と利用シーン

利用シーンのサンプル
モニタリング ドライバの安全・保護
・車両の追跡と行動範囲の把握
・若年/高齢の家族の運転みまもり
・盗難やレッカー移動検出
・駐車位置の検索
・危険運転の警報
・ドライバスコアの提供とアドバイス
・災害等の危険ルートの検出と誘導
・重大事故の検出
車両の維持・管理 コスト管理
・自己診断情報や故障コードの検出
・長時間停車中のバッテリ上がり防止警告
・メカニックへの事前診断情報提供
・エコドライブによる燃費削減
・下取り査定時の見積もり支援
・安全運転や走行距離によるマイレージポイント・
 割引サービス

 

製品仕様

【取得データ(基本項目)】

瞬間燃費積算距離
燃料噴射量積算燃料
車速バッテリ電圧
エンジン回転数加速度センサ
エンジン冷却水温(*)GPS情報
アクセル開度(*) ブレーキスイッチ(*)
(*)対応車種の通信方式により取得に対応しない車種があります


【オプション項目】
 VIN、DTC、ドアロックなど27種類の項目をオプション提供しております。(※)

 (※)基本項目を含め、車種、年式により取得可能なデータ数、種類は異なります。


【仕様】
標準品型番 GX700NC (4G専用)GX410NC (3G専用)
周波数 800MHz/900MHz/1800MHz/2100MHz800MHz/2100MHz
データ通信速度 下り:最大150Mbps 上り:最大50Mbps (*1)下り:最大14Mbps 上り:最大5.7Mbps (*1)
通信方式 LTE-Cat.4HSPA/UMTS
GPS stand-alone
センサ 3軸加速度センサ
アンテナ 内臓アンテナ(4G×2、GPS×1)内蔵アンテナ(3G×1、GPS×1)
I/F 車両:K-LINEおよびCAN通信
メンテナンス:USB2.0×1(micro USB)
SIM micro SIM (ドコモ回線キャリア、
au回線キャリア、ソフトバンク回線キャリア)(*2)
micro SIM (ドコモ回線キャリア)(*2)
外形寸法 50(W)×25(D)×75(H)mm(突起物除く)45(W)×22(D)×63(H)mm (突起部除く)
重量 76g57g
定格 電源:10.8V~30V
消費電流:350mA (通信時最大) 消費電流:310mA (通信時最大)
動作温度:-10℃~55℃
付属品 OBD延長ケーブル(30cm)、ケーブル固定テープ、取扱説明書
端末固定用両面テープ、端末落下防止用ストラップ

(*1)  通信速度はベストエフォートであり、電波状態、回線品質などにより得られる通信速度は変化します。
(*2) パケット通信回線は、別途SIMカードを用意(回線契約)していただく必要があります。なお4Gのauは使用できるsimに制限があります。

【ご注意】
・対応車種以外の車両に取り付けて動作させることはできません。
・対応車種であっても、年式、車両型式、エンジン型式が異なる場合、およびマイナーチェンジや仕様変更により動作しない場合があります。
・エンジンコンピュータや電装品の配線に変更を加えた車両については、正常に動作しない場合があります。
・本製品は車種設定がされていないと正常に動作いたしません。使用開始時に自動で行われるネットワーク経由での車種設定を完了させておく必要があります。
・本製品を装着することで、車種によりまれに異常データが検知されることがありますが、車両運行には影響を与えることはありません。